岸田がお届けするくらしMAP

2017年08月25日

マタニティや子育てを通してファッションを楽しむ

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最近のお母さんは、みんなとってもオシャレで、所帯じみた人なんて全く皆無です。昔と違って子育てに縛られる事なく、誰もが自分の思い思いの服に身を包んで、行き来と子育てを楽しんでいる様に感じます。それを見守っていく社会も、随分と昔とはスタンスが異なって来ましたし、ファッショにおいても、お腹の大きなマタニティの時期にもデニムを楽しめる様に、ウエスト部分がお腹で出来た大きなデニムが登場したり、授乳期に便利なお洋服が沢山作られたりしています。

その時期だからオシャレを楽しめない、そんな諦めの境地は、今の時代、全く感じなくて済む様な社会になっている様な気がします。子供が少ないから、子育て中のママが少ないのか、昔より豊かになった日本だからこそ、子育てママに目を向ける気配りのある社会になったのか、その経緯はわかりませんが、我々が子供時代のママさん世代の子育てよりも、随分と楽しく、エンジョイしながら日々を送れる様になったのは、まぎれもなじ事実でしょう。

昔、マタニティドレスしかなかった様な時代があったと考えたら、妊婦さんでも随分オシャレの選択肢が広がり、TPOや自分の気分に忠実に楽しめています。心が解放する事は、孤独感や疎外感、ウツなどと言った、マイナスな気持ちくを少しでも回避してくれます。それはとても大事な事の様に感じます。子供が生まれると、それはそれで、またまた日々奮闘の始まりになってきます。一人目の赤ちゃんなら、まだまだ余裕がある人もいるかも知れませんが、二人目、三人目ともなるとそれはやはり戦場と言っても過言ではない位、毎日ドタバタの連続です。でも、赤ちゃんがいると、やっぱりどこか癒されますし、初めての赤ちゃんなどは、ほんとに毎日ファッションショーをしたいぐらい、小さなカワイイベビー服は、愛しさの象徴となって、ついつい手に取って買い足したくなってしまいます。でもお値段は大人顔負けだったり、同等だったり可愛くない場合も多いです。ついつい自分の服は後回しになっても、我が子には可愛くオシャレでいて欲しい、そんな時は、自分が手持ちで持っている定番ファッションになぞらえて、シンプルな定番の服を購入して、自身の服とシンクロさせてみたり、ガッツリお揃いにしてみたりして、楽しんでみるのも良いかもしれません。お店によっては、二つ買ったら割引などといったイベントがあったりしますから、そんな時は、お揃いで購入してみるのも良いですね。